風雲!コスパ城

コスパの良い生活を目指す主婦の風雲録です

もしかしたら子育てに向いていないのかもしれない

おっすギョエちゃんです。

 

やっとこさ涼しくなってきたので、今日は午前中に冬物の布団を出すことにしました。これは私が独身の時から使っている布団で、家でも洗えて二面に分裂させることができるので、ほどほど寒かったら1枚、すごく寒かったら2枚合体させて使えることができるのでおすすめです。

 

 

自分の使っているモノそのものではないのですが、こういう商品です。
こういうオールシーズン対応に近いものだと、タンスやクローゼットの容量いっぱいまで布団だらけにならなくて良いなと思います。

 

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実家が季節に合わせた布団が一人何セットあるんだ…というくらい有って、布団だけで押入れ全部を占拠していたほどでした。なので少し気温が変わるとその時期に合わせた布団を出し入れする作業がめんどくさくて、季節の変わり目は「あ~~またあの作業か」と憂鬱になるくらいでした…

その作業とは

  1. 布団の出し入れ(布団圧縮機にかける作業も込み)
  2. 洗えるものは洗う(しまうモノもこれから使うモノも)
  3. 洗えなければ布団乾燥機とレイコップで綺麗にする
  4. もちろん布団に付随して掛け布団敷き布団シーツも全部交換

です。

 

まぁ洗ったりシーツ交換するのはダニのこともありますから、やったほうがいいのは間違いないでしょう。しかし、今現在使っているモノを洗うのではなくしまう布団までその作業をやるのだから、作業量が半端ないのです。
この時間で、別のことできねえか?と思うくらい布団で一日が占拠されてしまっていました。

タイで生活をしていた時に思ったことなのですが、当たり前ですが一年中夏なので、日本みたいに季節でモノを入れ替える文化がそもそもないんです。エアコンも冷房オンリーですしね…

なのでクローゼットもすっきりしてるし、そもそも冬用布団を入れ込むという作業が存在しない世界線なので、「あ~冬用布団が無いってだけでこんなに楽なんだな」とタイに行ったおかげで知ることができました。

 

結論を言うと「その季節にしか使えないアイテム」というのは極力少なくしたほうが管理が楽だし、場所も取らなくて済みます。なんだったらエアコンやヒーターをつければいいし、凍死することなんか絶対ありえないのだから…

 

 

 

…と、ミニマリストな話はここまでで終わりで、あとは愚痴です(すいません)

 

掃除や家の整理収納をやって、スッキリした家に住めば精神が安定するのかな~毎日ハッピーになるのかな~~と思って、日々いらんモノは捨ててなるべくホコリも落ちないように、を身上に家の片付けをしているのですが、今週頭くらいから気持ちがものすごく塞いでしまっています。

 

季節の変わり目だからかもしれません。

 

保育園に入れたいけど仕事してないと入れられない~そして預け先が無いのに仕事なんか探せない~のジレンマからかもしれません。

 

そもそも子供はまだ1歳半にもなっていないので、別にまだ家で母子二人でノンビリしていても誰も責めてこないでしょう(たぶん)
だから仕事も今すぐ探さないといけない、って程ではないんですけど…

 

 

結論から言うと、子供と始終いっしょにいる生活がしんどくなってきたと言うことです…ネットや友人からの話を聞く限りでは、うちは女児なのもあるのか、ガタイが良く健康体で生まれてきてくれたからもあるのか、そこまで酷く手がかかる幼児ではないです。

それでも子供から離れて完全に自分だけの時間を持つ、ということはもう不可能です。子供が中学生くらいになったら「とにかくもう学校や家には帰りたくない」とオザキのような事を言い出して、晴れて(いいのか?)両親ともども子供から離れられるかもしれません。

 

 

でもその時の自分の年齢を考えてみたら相当年も取ってるし、健康体じゃなくなってるかもしれません。その状態で自由時間がもらえても…という気分になってしまったのです。

友人たちがまだ独身を謳歌していて、一人暮らしして、自由に旅行に行ったり仕事帰りに飲んだりしているのがこんなに羨ましくなるとは思っていませんでした。いや、彼女たちも自分の生活のために、嫌な仕事もやらなきゃならないのだから、楽しい事ばっかりではないのは痛いほど分かっています。私もかつてそうだったからです。

でも失って初めて「自由ってこんなに尊いものだったんだなあ」と大げさな言い方になってしまいますが、心からそう思いました。それから今更ながら自分は一人で行動するのが本当に好きだったんだな…と本当に本当に今更ですが、思い知りました。

 

ずっと人(幼児)が横に居るのがつらいんじゃあ!(千鳥ノブ)

 

分かっていて結婚して分かっていて子供を作ったはずでしたが、真の意味で家庭を持ったらどうなるか、分かっていなかったのでしょう…

結婚したら自分の親も相手の親も「子供は?はよ孫見せろや」と言うでしょうから子供が生まれる確率は上がりますし、子供が生まれたら自分のことなんか見てる場合じゃなくなる、お前はお前だけの人生を、お前が結婚した瞬間に捨てることになるぞ…と過去の自分に言いたい気分になっています。

子供に罪はないのですが、今は結構「第◯次結婚するんじゃなかったムーブメント」が心の中で起こっていてそれで毎日鬱々としている感じです。

 

子供はかわいくないわけじゃないんですけど、見てるとかわいい~~ッという気分よりも、これから数年のことを考えるとため息ばっかり出てしまうし、児童館や公園で他のよくも知らん奥さんに出くわせば「2歳になったらイヤイヤ期がはじまってねそれで…」と未来予知を頼んでもないのにしてくるので、「うるせ~~~~~~~~~~~今オレがお前の話イヤイヤ期じゃ!!!」(?)と叫んで通報されかねないことになっています。(※実際は心の中で思っているだけなのでセーフです。)

 

子供が昼寝してたら

「このまま永遠に寝ててくれないかな」
「このまま起きてこなかったら台湾旅行に2週間くらい一人で行けるな」

とか変な妄想ばっかりしてしまうし、

主人の顔を見たら

「こいつ仕事とはいえ毎日社会に触れ合えていいな」
「海外出張大変~って言うけど飛行機で映画めっちゃ見れるじゃん。うらやましい」

と憎しみの目を向けてしまいます。

 

ちょくちょくこういう心の乱れはあるのですが、今回はちょっとひどい感じなので、あんまりにも精神が落ち着かなかったら心の病院でも行ったほうがいいのかな~冷静なうちに…とぼんやり考えています。

もしかしたら自分という人間は、乳幼児のようなかよわき存在を育てる資格が、そもそも無かったのかもしれません。そういう感じでめちゃくちゃ読後感の悪い日記になってしまいましたが、本日はそろそろ夕飯を作らねばならないのでこのへんで…

 

<おまけ>

 


Skrillex, Boys Noize, Ty Dolla $ign - Midnight Hour [Official Audio]

 

友人に頼まれてひさびさに同人原稿(ゲスト)をやっているのですが、作業中によく聞いています。いいなあイベント。おそらくもう人生で行ける日は来ないんだろうな(鬱)

 

 

 

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