マキタVSダイソン仁義なき戦い
どうもこんにちわ。ギョエちゃんです。
先日の日記でマキタのターボの紙パックが詰まっていた一件を書きましたが、じつはこれ、実家で使わなくなったものをお下がりでもらったものです。ちなみに、最新型のものではなくて、一世代前のものになります。
実家にはその他にパナソニックの普通の掃除機、ルンバ、ダイソンV6(ジャパネットタカタのやつ)とあと忘れましたけどもう一台、こんなにいらねーだろ!というくらい掃除機があったので…そもそもスティッククリーナーってダイソンとキャラかぶってますしね。2台もいらんやろ。
実家に居候している間に、ダイソンとマキタを日によって使い分けしていたので、その比較をしてみたいと思います。
題して
仁義なき戦い マキタVSダイソン編
①重さ(持ちやすさ)
これはマキタに軍配があがります。軽い。あと持ちやすい。
ダイソンは持ちにくいってわけじゃないんですけど、グリップのところに電源ボタン?があって、グリップを握ると同時に電源ボタンに指をかけないといけないんですよね。それが私はめんどくせ~な~という気持ちでした。
②吸引力
ダイソンの圧勝ですね。特に毛足のあるラグとかは、マキタだとどうしても吸引しきれないところがあります。
でもこれ一世代前のモデルなので、現行のやつは改善されてるかもしれませんが…
フローリングでも、目視でもうホコリなんて落ちてないだろっていうところにダイソンを走らせると、ゴミポットのところにワタアメの機械のようにホコリの固まりができてますからね。感動しました。
③ゴミの捨てやすさ
これはなんとも言い難いんですが、ダイソンのいいところは付属パーツを買わなくていいんです。
ゴミポットにごみが溜まる→ふたを開けてゴミを出す→終わり、なので。ただこれ変な場所にゴミが入り込むともう素人では取り出せなくなります。あとゴミを速攻捨てないと見た目が汚い。
あとこれゴミポットのふたを手を汚さずに取るっていうのが売りだと思うんですが、それだけだと取り切れないので、ゴミポットごと外すという作業をしょっちゅうする必要があると思います。
するとゴミが周辺に飛び散るのでまた掃除機をかけないといけない…というエンドレスになってしまいます。
マキタは付属パーツの紙パックを買う必要がありますが、私はこのダイソンのめんどくささを思うと紙パックを買うマキタのほうが良いな~と思いました。
④デザイン
これは趣味の問題なのでなんともですが、なんでダイソンのものは色がこう…毒々しいんでしょうか。
普通に黒一色とか白一色とか、シンプルな感じにしたほうが売れるんじゃないのか(余計なお世話)
ちなみにうちで使っているマキタはオレンジ一色のものです。これも結構存在感のある色ではありますが…
⑤不具合
マキタは私が紙パックを変えてなかったせいで吸引力がやたら落ちたという、思いっきり自分のせいによるもの以外は何もありません。
ダイソンは…たまたま当たり商品を買ってしまったのでしょうか、購入して半月ほどで内部バッテリー(取り出せるようですが自分の手に負えず、本体部分まるまる一式をメーカーに送って修理してもらいました)に不具合が出てしまい、その後も
ボタンが点滅してすぐ使えない→放置すると使えるようになっている
の繰り返しでした。すぐに使いたい時にこれが頻発するとしんどいかもしれません…
あと吸引力がすごい故でしょうか、フル充電していてもダイソンは途中で電源が切れるときがありました。
結論ですが、フローリングメインの家ならマキタのほうがよさそうです。
ただ掃除機ってゴミを吸い取るのが役目なので、そのことを言えばダイソンに軍配があがりますが…
うちは娘がそのへんをハイハイしまくるので、ゴミが手や足についている→それを舐める、という事態になっています。
それではまずいので、一日に2~3回掃除機をかけていることがあるんですね、それを思うと扱いやすいマキタのほうがうちには向いているかな~と思いました。